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3.18.2016

Nū Hou Hālau / 蘭写真集-5

Hālauの孫達?

内地に帰ってしまったN.マリコが子連れで、ひょっこりHālauに来てくれた。しかも只今子育て奮闘中で、Hālauをお休みしているK.アサミやKa papa Pualokeに復帰したT.ミナともども子連れでやってきた。三人とも元Maileのクラスで、何度もWorld Invitational Hula Festivalへ出場し、ともに汗と涙と勝利の喜びを分かちあったOhana達だ。



私はWorld大会へ向けての厳しい練習中に何度となくこう言ったものだった。
「皆、今は学校や仕事や生活で大変だけれど、独身の今だから出来る事!! 大会の練習も苦しいけれど、これが結婚して赤ちゃんが出来たら子育てで自分の時間はなくなるのよ。当分、Hulaも出来なくなるかもしれないし、大会なんてとんでもないって事になるから。今は大変だけれど、Hulaが好きだったらHulaの本場での大会(競技会)に出場して、ハワイのチームと競いあう栄誉を是非体験して欲しい。幸いにもHālau Hula Kalākauaにはそのチャンスがあるの。だからそれをつかんで!!」と。


マリコもアサミもミナも口を揃えて“Kumuの言った通りになった”と言った。
三人とも、あの時に思いっきりHulaにうちこんだのだった。そうしてHawai'iでの大会や、Hulaにまつわる地を尋ねてあちこちを探索した思い出や、大会の衣装を染めたり、ohe kapalaしたり、縫ったりした事は彼等の人生の中に色濃く残ることだろう。
Hālauで出会った友は一生の友になる。それはお稽古の大変さの中で、その人の感情や性格があらわになるから。おのずと仲間が出来て、それは強い絆で結ばれる。
こうしてマリコが遠方から尋ねてきても、皆揃って子連れでHālauに来てくれる。
そうしてHālauにいるOhana達も、Leiとハグで皆をこころよく迎えるのである。
こういう光景を見ていて、Uncleから任されたこのHālauを守るという仕事につけている自分がどんなにか幸せであるという事を痛感する。ありがたい事!!


彼等を迎えてとっさに“Lanakilakeikiahiali'i”のOliが口から出ていた。皆もそれに唱和してくれた。
マリコはUncleと私とPoliに香りの良いTube-RoseのLeiを作って持ってきてくれた。
たったの2泊3日の子連れの旅で忙しいだろうに、Leiまで作ってきてくれ、Ka papa MaileとAwapuhiとPualokeのクラスにそれぞれお土産まで持ってきてくれた。そのマリコの気遣いに心から感謝したいと思います。(顔を見せてくれるだけで嬉しいので、次回からは気遣いなく!!)



さて、マリコのお土産はなんとFortune Cookieだった。どのクラスもCookieを食べながら、中に書いてある“おみくじ”の意味を考えながら、話は多いにはずむのだった。
私の札は“目は心の窓”だった。明るい心にしなければ、目が曇っちゃうかもね。


彼等の子供達は我々がOliをしても、Ipuhekeを叩いても、Ukuleleを弾いても動じなかった。
それは胎教のなせるワザ。私のOhana達は妊娠してもHālauを休む事なくお稽古にくるのである。だから毎年、ホイケのステージで大きなお腹で踊るダンサーが2~3人はいる。Hulaは妊婦にも良いと医者も言ってくれる。
かくして、マリコもアサミもミナも皆ギリギリまでお稽古をしていたお陰で安産、そしてそのBaby達はOliやIpuhekeやUkuleleの音をその時からお腹の中で聞いているから、泣く子はいなかった。
アサミの子のJ君(たぶん3人の中で一番早く産まれたにちがいない)は私が歌えば花を差し出すは、Ukuleleを弾けば拍手はしてくれるし、ハイハイしてIpuhekeをそっとさわりに行くわで、皆を多いに笑わせ、楽しませてくれた。


その夜は可愛いHālauのウマガ(孫達)A君、J君、Fちゃんのおかげでとても癒された。
けがれのない子供達の目を見つめているだけで、リラックスできた。
私はこの可愛いウマガ達にそっと魔法をかけた。“元気で大きくなって、ママを助ける親孝行になぁ~れ”ってね。


マリコ“遠くにいてもOhana”を忘れないでね!!
会えて嬉しかった!! A Hui Hou!!



Nū Hou Hālau

今Hālauは6月に開催予定のHō'ikeの練習にどのクラスも真剣に取り組んでいる。
お互いに見合って意見を言いあい、わからない所はすぐ私に質問をしてくる。
とても活発で熱心な人達なので、私も喜んで何度でも踊って手本を見せる。
それゆえ、帰宅するとバタンキューという日々が続いている。
Hō'ikeのチケットも出来上がり、来週にはフライヤーも届く予定。
衣装の方もちゃくちゃくと進んでいて、何だかワクワクしてくる。





スーさんとシーさん

昼食にたまに行くプラザ3Fにある和食屋さんの寿司カウンターの中で働いている板前さんのお二人を、私とPoliで勝手に“スーさんとシーさん”と名付けてカウンターに並んで昼食をいただきながら、よく談笑する。


今日もシーさんは大根をむきながら(綺麗に破れることなく、薄く薄く包丁でむいていく)、スーさんはすし飯を握りながら、我々の話に相槌を打ち、ニコニコと笑いながら話をしてくれる。


私とPoliがHulaの事を忘れてホッとする時間。今日もおいしいお食事をいただけて感謝!! スーさんとシーさんの笑顔にも救われます。





可愛いおしり!!

Keikiを卒業してMaileのクラスに入ったKalikoとKekaiは、卒業した今でもKeikiのクラスの子供達の面倒をみてくれている。(これはKalākauaの伝統の一つ)
二人ともまだ高校生で忙しいはずなのに、毎週必ず来てくれる。彼等が先頭に立って踊ってくれるので、子供達も二人にすっかりなついていて、そして憧れているのである。
この可愛い人気者の二人は、今日はお揃いのパンツであらわれた。きっと子供達を喜ばそうとお揃いを買ってきたのであろう。


何とも可愛い心遣いに感動!! この二人、この若さでしっかり子供達をしつけるテクニックも持っているのだ!! まるでちっちゃなママなのだ!!
Mahalo nō e Kaliko me Kekai, no ia kokua nui.





マーちゃんが帰ってきた!

インドネシアでのテロ事件の直前に(危機一髪!)マーちゃんがインドネシアでの仕事をやめ帰ってきた。
マーちゃんは向こうでの仕事が気に入り、ずっと働く予定にしていたが、家族のたっての希望でやむなくビザが切れるのをきっかけに帰ってきたのであった。で、すぐにテロ事件があり、しかもマーちゃんがいつも通勤に使っていた通りでそれはおきた。
“親の言う事聞いて良かった”と話しているマーちゃんは本当に運が良かったのだ。
早速Ka Papa Pualokeで練習開始!! Welcome back Ma-chan!!





おいしい時間


お料理プロのチハルさんのスコーンにKa Papa Hinanoは大喜び。大汗をかいた後だけに、ココナッツオイルで焼きあげたスコーンを食べて心がス・コーンと元気になった。



リナ(右)が大学卒業旅行で台湾へ行き、クラスの皆にもおみやげを持ってきた。リナ卒業おめでとう!! 就職先も決まっているから、Wでおめでとう!!



(左から)Hau'oli、Kapua、ヒデコさんんはKa Papa Pikakeにおいしいおやつを持ってきた。うれしいね!



ちょっとびっくり写真


写真の中央を良く見て!! バンが進行方向と逆にいるのに気づいた?“あわや”と思ったら、牽引されているのでした!!あ~良かったぁ~。皆、おけいこに通う道中、運転には気をつけようね!! Drive Safety!



ウフッ♡

2016年3月14日(月)
今日がホワイトデーとはつゆ知らず、FM21では会長と担当のマサシサマ(上から読んでも下から読んでもマサシサマ)のお二人からバレンタインデーのお返しをいただいた。
それどころか目下大好きなお方からもチョコレートをいただいちゃった。ウフッ♡ルンルン♡
(Poliが見てたから、バラされちゃったら大変なので、“コレ、Poli、絶対ナイショだからねっ!!”と警告しておかなきゃ!!)




Pūpūkāhi i holomua.

(Unite in order to progress.)


Ekko Ma'ema'ekapuaokahala Ota



蘭写真集-5

今週からはオブジェ特集です。











to be continued...(つづく)