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2.02.2018

Nū Hou Hālau

【ムーチーびーさ】

2018年1月24日(水)

ムーチーの日の前後、寒くなるのがムーチーびーさ。
スーパーでムーチーの材料が並びはじめると、いよいよやってくるこの寒さ。沖縄でも一番寒い時期ではないかと思う。でもこの寒さの中、嬉しいのがあちこちからいただくサンニンの葉にくるまれたおもち(ムーチー)。
今年はHāla'iのお孫さんのコーちゃんの初ムーチーということで、あやかってちょうだいした。Hāla'iの娘さんのKua'aoもクラスの皆にそれを持ってきてふるまっていた。
なんでもHāla'iの家では、庭にレンガで “かまど” を作り、庭のマンゴの木を切ってマキにしてくべ、シンメーナービー(たしか祖母の家にあったのを見たのが最後で、最近は見た事がない沖縄の大ナベ)で、このムーチーを作ったとの事。
3色に色分けされたムーチーは、サンニンのやさしい香りに包まれて幸せの甘さだった。このムーチー作りは大家族集ってワイワイほのぼのとした楽しいムーチー作りだったのでしょう。いただいた私もその楽しさを想像しながら、何だか幸せな気持ちになるのでした。ごちそうさま〜。

●Keiki classでもHāla'iのお孫さんのハルちゃんが得意気に “私が作ったのよ” とムーチーをさし出し、 ノリコちゃんも学校で作ったムーチーを私とPoliに持ってきてくれた。ハルちゃんもノリコちゃんもありがとネ。ムーチー食べて元気になりそ〜。ムーチーびーさも何のその〜!!


【ヘゴ桜???】

2018年1月27日(土)

朝からの2クラスに続いて大会組の練習(9月の大会出場を目指して、すでに練習が始まっているのです。)が終わったのが午後2時半。それからPoliと二人で本部(モトブ)へと向うことにした。桜を見に行くことにしたのだった。今週、何人かのOhanaが “名護に桜を見に行った” “本部の桜は満開だった” というのを聞いていた我々は、気が気でならなかったのだった。雨こそ降らなかったものの、冬の陽は暮れるのが早いので、途中名護で大いそぎで昼食をとり、本部へと車を走らせた。高速も混み、名護に入って混みで本部の桜まつり会場と書かれた門をくぐった頃はすでに4時を回っていた。山のすそから上に向って、道沿いの桜がピンクの帯を作っていた。


夕暮れ時の桜見物に車は数珠つなぎ、たくさんの方が歩いているのだった。

濃い色の桜、白っぽいピンク、たわわに咲いている木、しだれやなぎのような桜の木、いろいろな桜の木があっておもしろい。







Poliが言った!!「名護の桜じゃなくて “ヘゴの桜” だよ。」よく見ると桜の木の合い間にヘゴがあちこちにょきにょきと顔を出している。沖縄ならではの景色だ。ヘゴの林立する森の中に桜のピンクだけが目立って、ヘゴのあるのもすっかり忘れていた私。Poliのひとことで、やっとヘゴの存在に気づいたしだい。これからは名護の桜ではなく、ヘゴの桜ということにしよう!!


帰りは高速を通らずにゆっくりと海沿いを走り、イルミネーションで飾りつけされたリゾートホテルの写真を撮ってみた。







今日のお買い物は “いずみ紅” 。ヤナカーギー(不細工)だけど、とてもおいしいのです。
私はこの分量を3日で制覇するのです。1,000円でした。安いでしょう。



【この花、何て花??】

このケイトウのような長い花は、Bottle Brush。

でもこのピンクのあじさいに似ている花は、なんでしょう。


初めて見る花。葉はあまりきれいではなく、ゆうなの花に似ていて、でもお花はかんざしみたいに垂れて咲いていて、ピンクの色も可愛かった。
名前を知っている方いらしたら、お教え下さい!!


【真夜中の月】
 
ドライブでくたくたに疲れ爆睡の私を起こしたのが、夜中のお月様。いったい私に何をいいたいんでしょう?


【今週のおいしい時間】

●毎週Hālauのカウンターにカサブランカやバラ、チューリップを飾って下さるヒデコさん。今日は東京土産を持ってきた。ヒデコさんのお花にいやされています。感謝!!

●シノブさんは長崎の5島列島にいらっしゃる、おじいさまに会いに行ってきたという。行ってみたいなぁ〜。

●アカネさん、最近はお仕事が忙しそう。今回も出張土産!!

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Ka‘ū lepo ‘ula‘ula.
(Ka‘ū of the red earth.)

Said of the natives of old ka‘ū, who were one vast family.
Because of pride in their own people and homeland Ka‘ū people intermarried 
until they were of one blood and as one with their homeland.
The Kauu
'ā were the only exceptions to this rule - they were despised 
                                      and considered a people apart.
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